草むしりに専用の手袋は使っていますか?
手袋を使っていても軍手であったり、手袋は使わずに素手のままが多いのではないでしょうか。
軍手は手にフィットせず、雑草が滑り抜きにくいので、余計な力を入れなければならず疲れます。
素手は始めは抜き易いけどだんだん手が痛くなり、最悪ケガをします。
専用の手袋を使えば楽に雑草を抜くことができ、ケガ予防もできるのでおすすめです。
この記事では「草むしりにおすすめな手袋」と「専用手袋を使うメリット」についてご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
草むしりにおすすめな手袋
突然ですが、草むしりだけに特化した専用の手袋が特別にあるわけではないです。
ですが、単純に草を抜くだけなら「ショーワグローブのピッタリ背抜き」がおすすめです。
指先にフィットするので細かい作業に適しており、手のひらには発泡ポリウレタンをコーティングすることで滑り止め効果を発揮します。
また、背抜き加工がしてあり、コーティングが必要のない手の甲は加工していないため、伸縮性がよく作業がしやすくなっていたり、通気性がよく蒸れにくくなっています。
繊維の網目も細かくなっていて土が入りにくくなっているのが特徴の手袋で、爪の間に土が入る嫌な感触をなくすことができます。
手袋には機械整備用などもありますがおすすめできません。
強化するためにコーティングが厚かったり、硬かったりするので作業で疲れやすいです。
種類があるので用途にあった適切なタイプの手袋を選ぶようにしましょう。
専用手袋を使うメリット
専用の手袋を使うことで軍手にはないメリットが多くあります。
グリップがいい
コーティングされていることでしっかりグリップするので弱い力で雑草を抜くことができます。
雑草を抜くときは滑るのを防ぐために指先に力を入れなければいけません。
少ない量なら問題ないですがたくさんあると指が疲れたり、最悪の場合腱鞘炎にもなってしまいます。
軍手は素手より滑りやすくなるので草取り作業との相性はよくないです。
そうならないためにもグリップ力のある手袋を使いましょう。
手にフィットする
サイズ展開もS、M、L、LLと4種類あるのと伸縮性もあり、手にフィットします。
軍手は手にフィットしないので作業をしていると脱げてきます。
指先も合っていなく小さい雑草を掴もうとすると指先が折れ曲がりうまく掴めないこともあります。
作業性UPには手全体にフィットするサイズを使うことが重要です。
通気性がいい
背抜き構造で手の甲の部分はコーティングされておらず通気性が良いです。
また、色も黒ではないので暑くなりにくいです。
「ショーワグローブのピッタリ背抜き」は生地もよくサラッとした触り心地がより涼しく感じます。
網目が細かい
繊維が細かく編んであるので目が詰まっていてトゲが刺さったり、土が手袋の中に入り込んだりするのを防いでくれます。
軍手は編み込みが大きくトゲのある雑草を掴むと貫通して手に刺さります。
また、一度軍手の中に入り込むと取り除かないといけないので作業効率が下がります。
草取りには網目が細かい手袋がベストです。
長持ちする
コーティングや網目が細かいことで破れにくくなります。
軍手では1本編み込みが切れるとほつれて使い物にならなくなりますが、「ショーワグローブのピッタリ背抜き」はコーティングすることで長持ちしやすくなっています。
まとめ
草取りにおすすめな「ショーワグローブのピッタリ背抜き」をご紹介しました。
軍手や素手で草としていて手が疲れたり痛かったりするときは専用の手袋をつかってみてください!
作業が楽になることで作業時間も短くなります。
庭で草取りをしている両親への贈り物にもいかがでしょうか?
ぜひ参考にしてもらえたら幸いです。
コメント