洗濯物を干すのに使用する角ハンガー(ピンチハンガー)でこんなことに困っていませんか?
・外で使うとプラスチック製のフレームやピンチ(洗濯バサミ)が劣化して壊れる
・ステンレス製だと重い
角ハンガーにはプラスチック製と金属製があり、プラスチック製は安くて軽いけど劣化が早い、金属製だと高くて重い物もあるなど選ぶのに迷ってしまいますよね。
この記事では耐久性があって使いやすい、オススメの角ハンガーをご紹介します。
「無印良品 アルミ角ハンガー」がオススメ!
サイズのバリエーションは4種類あるので生活環境にあったものが選べます。
ピンチ数 | 16ピンチ | 26ピンチ | 46ピンチ | 64ピンチ |
写真 | ||||
価格 | 990円 | 1,690円 | 2,490円 | 2,990円 |
奥行き(cm) | 32 | 39 | 45 | 45 |
幅(cm) | 20 | 59 | 49 | 68 |
高さ(cm) | 3.2 | 5.1 | ー | ー |
家族がいる方は64ピンチのサイズがオススメです。
一般的に売られている角ハンガーと同じくらいのサイズになります。
・本体の材質…アルミ
・ピンチの材質…ポリカーボネート
この商品のここがイイ!
・本体がアルミ製となので日光による劣化がない
日光による紫外線がプラスチック製の材料の劣化を早める原因です。
アルミ製であれば紫外線の影響を受けないので劣化しません。
ジョイント部にプラスチックが使用されていますが紫外線に強いポリカーボネート製です。
ポリカーボネートはカーポートの屋根に使用されており、直射日光を受けるところでも使用されている実績があるプラスチックです。
※ポリカーボネートはプラスチックの仲間です
また、アルミは金属の中でもサビにくい材質です。
1円玉もアルミでできており、サビているのはみたことないと思います。
以上のことから直射日光の当たる外で使っても、劣化しにくい材質が使用されているので長く使用することができます。
ピンチがポリカーボネート製で劣化しにくい
本体のところでも説明した通り、ポリカーボネートでできているため劣化しにくくなっています。
ステンレスの重さの1/3
金属であるステンレスもアルミ同様に紫外線に強く、サビにくいのですが重さがあります。
比重を比べてみました。
材質 | アルミ | ステンレス | プラスチック |
比重 | 2.7 | 7.8 | 1.2 |
アルミの重さはステンレスの1/3です。
ただし、アルミの重さはプラスチックの2倍あります。
アルミ製にすれば金属で重たいということがなくなります。
パイプに穴が開いていない
穴がないのでゴミや虫が入り込むことがありません。
外に干している間に虫が入って、それを部屋に持ち込んだら虫が出てきたなんてことがなくなります。
ピンチが適度な強さ
ピンチの開閉は強すぎず弱すぎす適度な強さになっています。
ステンレス製のピンチは劣化はしないが形状に制限があるため、挟むのに強くする必要があり開閉で指が痛くなります。
毎日使う物なのでピンチの使いやすさも重要なポイントになります!
シンプルなデザイン
無印良品らしくシンプルなデザインのため、どんな内装にも溶け込みます。
この商品のここがよくない!
洗濯物の重みで勝手に閉じてしまう
洗濯物を干していくと勝手に閉じてしまうことがあります。
バランスを考えて干すことで対応できます。
まとめ
現在プラスチック製の角ハンガーを使用しており劣化してきたので買い替えを検討してる方は、「無印良品 アルミ角ハンガー」を検討してみてはいかがでしょうか?
プラスチック製に比べてアルミ製は値段は高いですが、長く使用することができるので長い目でみれば経済的です。
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