・屋外で使うからボロボロになって定期的に交換するのは面倒
・簡単に取り付けできるの?
この記事を読むことでこんなことがわかります。
・ダイオベールは10年経ってもほとんど劣化しない
・フェンスに取り付ける方法
私も周囲の視線がとても気になり良さそうな商品がないか探した結果、ダイオベールという商品になりました。
実際に長年使用した経験からご紹介します。
少し値段は高いですが一度購入すると長く使えるので、長い目で見た場合の費用は安くなります。
簡単に取り付けもできますのでぜひ参考にしてみてください。
目隠しシートはイノベックスのダイオベールがおすすめ
目隠しシートはいろいろありますが「イノベックス(旧ダイオ化成)」の「ダイオベール」がおすすめです。
サイズ違いで3タイプあります。
50cm×180cm
80cm×180cm
80cm×360cm
旧ダイオ化成(現在は(株)イノベックスになりました)は初めて樹脂製の網戸を開発したメーカーで、農業用のネットなども取り扱っている実績があるので安心ですね。
目隠しフェンスに交換しようとすると、フェンスだけではなく支柱も丈夫なものに交換する必要があり、数十万円と高額な費用になるため後から施工するのは現実的ではありません。
そのような場合にはフェンスに後付けできる目隠しシートが便利です。
目隠しシートをフェンスに結束バンドで固定するだけで目隠しの効果があります。
また、ダイオベールはしっかりした素材で作られているため、見た目もよく、使っていてボロボロにならないのでおすすめのポイントです。
目隠しの効果は?
メッシュの薄い部分と濃い部分が交互にあります。
薄い部分では奥が見えますが、濃い部分では奥がわかりにくくなります。
実際に見た感じでは目隠しシートがあることで視線が気にならなくなります。
濃すぎないことで人影を感じることができ、防犯にもなります。
ダイオベールは10年経ってもほとんど劣化しない
屋外に使うので耐候性がよいものを選ぶ必要があります。
耐候性とは日光や温度の変化、雨などの影響で劣化しにくいかの指標になります。
耐候性がないと夏場の炎天下で紫外線や高温により素材が劣化してしまいます。
例えば、プラスチックの「じょうろ」や「バケツ」を外に置いておくと白くなり壊れやすくなった経験があるかと思います。
目隠しシートも耐候性がないと使っているうちに最初は綺麗だった色が変色したり、ほつれて穴が開いたりします。
短期間で劣化してしまうと定期的に交換する必要があり、都度取り替えるのに時間が掛かります。
「長い間美観を保てる」「交換する必要がない」を考慮するには、耐候性があるかを確認するのが重要になります。
私はダイオベールを日光や雨が良く当たる場所で実際に10年ぐらい使っていますが、最初に比べて劣化している感じはありません。
かなり耐候性がありこれからもまだまだ使えそうです!
フェンスに取り付ける方法
フェンスに取り付ける方法は簡単です。
シンプルタイプ
①フェンスの高さに合わせて折り曲げる
私の場合は、ダイオシートの縦の長さが50cmか80cmでフェンスにはちょうど合わなかったので80cmを折り曲げて使っています。
少しぐらい見えてもいい場合は50cmを使用するといいです。
②交互にポールの外と内を通す
③端を結束バンドで固定する
結束バンドも耐候性がある物を使用してください。
黒色が耐候性がある商品です。
「ヘラマンタイトン」の長さ20cmのものが丈夫でいいと思います。
また、結束バンドを切断するのは片刃のニッパーがおすすめです。
結束バンドを切断した切り口が根元で切断させていないとゲガの原因となりますので気をつけましょう。
特に子供がいる場合は注意が必要です。
メッシュタイプ
①ダイオベールをフェンスに当てがう
②ダイオベールの端を結束バンドで固定する
中間に留めるところがないのでメッシュタイプの場合は長さ180cmのタイプを使い、短かい間隔で取り付けると綺麗に仕上ります。
まとめ
イノベックス(旧ダイオ化成)のダイオベールをご紹介しました。
耐候性があり見た目も劣化しにくい商品です。
一度取り付けたら10年以上は持ちますので、新しい物を購入する費用と取り付けする時間が節約できます。
周囲の視線が気になって目隠しをしたいとお考えの方は検討してみてください。
この記事が参考になりましたら幸いです。
50cm×180cm
80cm×180cm
80cm×360cm
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