・ディーラーのガラス系コーティングが高い。
・簡単に施工できて、ムラになりにくいコーティング剤は?
このようなことでお悩みではないですか?
この記事では
・ディーラーのガラス系コーティングよりバリアスコートがいい理由
・バリアスコートのメリット・デメリットを紹介
についてご説明します。
簡単に車をきれいに維持する方法はないかと考え、今までディーラーのガラス系コーティング、簡易コーティング剤など多数の商品を試しました。
その結果、ここ5年はバリアスコートに落ち着きました。
そんな私がバリアスコートの魅力をご紹介します。
洗車ができる方なら失敗なく簡単に施工できるので、チャレンジしてはどうですか?
※洗車にこだわりがある方には、この記事は合わないかもしれません。
・ディーラーのガラス系コーティングよりバリアスコートがいい理由
コーティングは何を施工されていますか?
多いのはディーラーで車購入時にオススメされる、ガラス系コーティングではないでしょうか?
車購入時に一緒に購入するとそんなに高く感じませんが、単品の価格でみると結構高いですよね。
高額なガラス系コーティングですが「何もしないできれいなまま」「雨だけで汚れが落ちる」なんてことはありません。
汚れを落とすには洗車が必要です。
また、ガラス系コーティングは定期的にメンテナンスが必要で、メンテナンスをしないと効果が持続せず1年で劣化してきます。
そこで高いお金を払って結局メンテナンスが必要なら、自分で市販品を施工してみてはいかかですか?
自分で施工することで費用が1/10になります。
この記事で紹介するワコーズのバリアスコートは「洗車のついでに簡単にコーティングしてきれいな車に乗りたい」という方に特にオススメです。
ワコーズのバリアスコートがオススメ
(株)和光ケミカルのワコーズ製品です。
モータースポーツの潤滑油などのケミカル系では有名な会社です。
そのワコーズ製品のコーティング剤がバリアスコートです。
高密度ガラス系ポリマーとオリジナルガラスレジンをコーティングしてボディを保護します。
コンパウンド(研磨剤)不使用で、樹脂にも使用できます。
・バリアスコートのメリット・デメリットを紹介
メリット
・コスパ抜群
3,500円ぐらいで購入でき10回は使用できます。
1回あたり350円と安く施工できます。
・耐久性がある
簡易コーティング剤ですが6ヶ月ぐらいは効果が持続します。(撥水性能が残っている状態)
ただ、車の使用環境によって耐久性が変わりますので参考としてください。
・ムラができにくい
ムラができにくいので施工が簡単です。
濃紺車でムラができてしまったときは水で濡らしたクロスをしっかり絞り拭き上げてください。
・ツヤがありスベスベになる
施工するとツヤが出て、触り心地はスベスベになります。
・全色対応
ワックスなどではボディ色によって使い分けが必要なものもありますが、バリアスコートは全色対応のため複数台所有している場合も1本で済みます。
・樹脂に施工可
ワイパーやドア周りのゴムにも施工するすることで白くなるのを防げます。
・洗浄能力がある
洗浄成分が含まれているため、シャンプーで落ちない汚れがあっても汚れを落としながらコーティングできます。
・洗車機で洗っても効果が持続
普段は手洗いせずに洗車機で洗っていますが6ヶ月は効果が持続しています。
デメリット
・石油系の匂いがする
個人的にはそんなに気になりませんが、苦手な方は気になるかもしれません。
施工手順
私がやっている施工手順をご紹介しますので参考にしてみてください。
完璧にやるなら下地処理も必要ですが、時短のため行いません。
1年に2回、5月と11月に実施しています。
1台あたり45分程度で施工できます。
①洗車用品を準備(5分)
・台所用中性洗剤・・・泡立ち・汚れ落とし・水切れがいいのでオススメです。使用の際は泡立ちがいいので付け過ぎないことと洗剤が残らないように大量の水で洗い流します。(カーシャンプーでも可)
・洗車用スポンジ
・拭き取り用タオル・・・QMI洗えて拭け〜るが特にオススメです。吸水力抜群で時短になります。この商品はお気に入りで10年使用しています。
・筆・・・エンブレム周りの細かい箇所を洗います。あると便利です。
・バケツ
・ホースリール・・・オススメのホースリールを紹介しています。「ねじれ・ベタつきに強いオススメのホースリール【タカギ BOXYツイスター】」
・バリアスコート(クロス2枚付き)
・脚立
②洗車(20分)
通常通り洗車します。
まずは大量の水(ジェットノズル)で砂を流します。※擦らない
バリアスコートを2回目施工する場合は、コーティングを落とし過ぎないのがポイントです。
撥水がある状態とすることで水切れがよくなり、簡単に拭き取れます。
水を流す際はシャワーにすると水が集まり、水切れがよくなります。
QMI洗えて拭け〜るを使う場合は大きく広げて一方向に端を引っ張ると簡単に拭き取りができます。
③バリアスコート施工(15分)
バリアスコートはボディが濡れが状態でも施工できますが、完全に拭き取った状態で行います。
スプレー缶をしっかり振り各部に適量付けて付属のクロスで拭き取ります。
樹脂パーツにも施工しましょう。
ただし、ヘッドライトには施工しない方がいいかもしれません。
④片付け(5分)
使用したクロスは台所用中性洗剤で洗えばまた使用できます。
まとめ
ワコーズのバリアスコートのご紹介をしました。
簡単に施工できて年2回施工するだけで、きれいな車を維持できますのでぜひお試しください。
コメント