【2026年7月更新】穴の場所を特定する「穴の見つけ方」の解説を追記しました。
・使っている時に穴が空いたから買い換えないといけない
・プールに穴が空いたので購入時に付属していた補修パッチを貼ったが直らない
このようなことでお悩みではないでしょうか?
穴が空いたプールや浮き輪も500円あれば修理することができます。
大きいプールになると結構な値段がして、買い替えももったいないですよね。
誰でも簡単に補修できますのでチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
この記事では
・修理するのに必要な材料・道具
・修理方法(作業動画あり)
をご説明します。
修理方法は失敗しないコツも合わせてご紹介します。
参考にしていただければ数千円するプールも買い替えなくて済みますので節約になります!
直すなら付属の修理用のシールパッチでなく接着剤がいい理由
プールの修理は「付属のシールパッチ」ではなく、「液体の接着剤」で補修しましょう。

シールパッチの方が貼り付けが簡単にできるんだよな
確かにシールタイプは貼り付けがとても簡単にできます。
ですが、接着材に比べて凹凸部分の補修は剥がれやすいのが欠点です。
プールの穴が空きやすい箇所は接着部分が多いので、凹凸がある箇所をシールタイプのパッチで修理することになりどうしても隙間が空いてしまいます。
空気を入れた時や水を入れると圧力が掛かり、シールが浮いてしまうので空気が抜けてしまいます。
また、接着力が弱いのも剥がれる原因となります。

接着剤なら液体なので凹凸に隙間なく入り込み、接着できます。
接着力も十分にあり、穴の大きさに合わせて貼り付ける範囲を調整することができます。
穴より大きい面積で貼り付けることで剥がれにくくなります。
シールパッチより接着剤で修理した方が確実に修理できます!
シールパッチで何度修理しても空気が漏れてしまったという方は、接着剤で修理をしてみてください!
修理するのに必要な材料・道具
プール修理に必要な材料と道具をご紹介します。
一部は自宅にあるものでも十分ですが、よりしっかり修理したい方はご検討ください。
コニシ ボンド ビニル用接着剤
この接着剤が修理のメインとなります。
ビニル用の接着剤を確実に用意するようにしましょう。
20mlと50mlがありますが20mlで十分です。
不要なプールか浮き輪
補修する部分に貼り付けるのに使います。
不要なプールがない場合は100均で浮き輪などを購入すると安く手に入ります。
できれば厚めがいいです。
不要なプールや浮き輪が手元にない場合は、コニシの強力補修テープ「ストームガード クリヤー」がおすすめです。透明で目立ちにくく、貼り付ける側のシートの代わりになります。平らな面の小さな穴ならこのテープだけで塞げる場合もありますが、ビニル用ボンドと併用するとより剥がれにくくなります。
ハサミ(コクヨのSAXAサクサがおすすめ)
貼り付ける浮き輪をカットします。
自宅にあると思いますがオススメのハサミをご紹介します。
コクヨのSAXA(サクサ)です。
切れ味抜群です。
グルーレス刃でテープを切ってもノリがつきにくく綺麗に切れます。
「ハサミなんて気にしたことなかった」という方は使ってみてください!
油性ペン
ノリを貼る範囲をマーキングします。
自宅にあるもので大丈夫です。
シリコンオフシート
貼り付け面の油を除去してボンドを剥がれにくくします。
食器洗い用の中性洗剤でも代用できます。
プールの穴の見つけ方(空気漏れの場所を特定する方法)
修理の前に、まずは穴がどこに空いているのかを特定します。
穴はとても小さいことが多く、目で見ただけではまず見つかりません。次の方法で探してみてください。
①石鹸水(食器用洗剤を薄めた水)をかけて泡で見つける
一番確実でおすすめの方法です。
食器用洗剤を水で薄めた石鹸水を作り、スプレーボトルやスポンジで怪しい場所にかけていきます。
プールに空気をパンパンに入れた状態でかけると、穴が空いている場所からプクプクと泡がふくらんできます。
- 空気室のつなぎ目・角の部分
- 地面と接する底の部分
- 空気栓(バルブ)の周辺
この3ヶ所は特に穴が空きやすいので、重点的にチェックしましょう。
②水に沈めて気泡で見つける(浮き輪などの小物向け)
浮き輪など水に沈められる大きさのものなら、空気を入れてお風呂や大きめの容器に沈めるのが簡単です。
穴からポコポコと気泡が出るので、場所がすぐに分かります。
③耳と手のひらで空気漏れを感じる
空気を多めに入れて軽く押しながら、表面に耳や手のひらを近づけていくと「シュー」という音やかすかな風を感じられます。
だいたいの見当をつけてから①の石鹸水で特定すると効率的です。
穴を見つけたら油性ペンですぐにマーキング
穴は一度見失うとまた探し直しになります。見つけたらすぐに油性ペンで丸く囲んでマーキングしておきましょう。
泡や水気を拭き取ってから印をつけると消えにくいです。
修理方法(作業動画あり)
①不要な浮き輪を補修に必要なサイズにカット
カットするときは四角くならないように角は丸くカットします。
丸くカットすることで角部から剥がれるのを防ぎます。

②貼り付け面を脱脂
シリコンオフシートや洗剤を使用して貼り付け面に付着している油分やゴミを取り除きます。
洗剤を使用した場合は洗剤が残らないようにしてください。

③貼り付け範囲をマーキング
貼り付けるシートより少し大きく油性ペンでマーキングします。
マーキング範囲が小さくなると接着剤が端につかず剥がれの原因となります。

④プールにボンドを塗布
マーキングした範囲に接着剤を塗布します。
塗り残しがないように塗布します。
チューブの先端で塗り広げていくと簡単に作業できます。
ヘラで均等になるように伸ばします。
この作業は時間を掛けないように素早くやります。

⑤切り取ったシートに接着剤を塗布
先ほどと同様に接着剤を塗布します。
シートの厚みによっては波打ったり、縮んだりしますが問題ありません。
この作業も時間を掛けないように素早くやります。

⑥接着剤を塗布して2〜3分ほどしたら貼り付ける
2〜3分ほど乾燥させたら貼り付けます。
中心から外側に向かって押さえつけていきます。
ここで重要なのは少し位置がズレたとしても剥がしてやり直さないでください。
接着力が低下して剥がれの原因となります。
もし失敗したら剥がしてやり直しが必要です。


⑦24時間乾燥させて完成
貼り付けが終わったら24時間乾燥させます。
乾燥できたら完成です。

修理できず買い換えるならこのプールがおすすめ
修理の方法をご紹介しましたが

修理は自分には難しそう

穴が大きいから修理できそうにない
となるかたもみえるかもしれません。
本ブログではオススメのプールもご紹介していますので参考にしてください。

浮き輪やエアーマットの穴あき修理も同じ手順でOK
今回ご紹介した「ビニル用接着剤+切り取ったシートを貼る」方法は、ビニールプールと同じ塩ビ素材でできている浮き輪・エアーマット・エアーベッドの穴あき修理にもそのまま使えます。
手順は本記事の「修理方法」と同じで、①穴の位置を特定 → ②脱脂 → ③マーキング → ④接着剤を塗って貼り付け → ⑤24時間乾燥、の流れです。
ただし、空気を入れる栓(バルブ)周辺や縫い目・継ぎ目部分の穴は面が平らでないため接着が難しく、修理しても空気漏れが再発しやすい点だけ注意してください。平らな面の小さな穴なら、買い替えずに直すのが断然お得です。
よくある質問(FAQ)
Q. 100均や家にある万能接着剤でも直せますか?
一般的な万能接着剤は、ビニールプールの素材(軟質塩ビ)にはくっつきにくいことが多いです。パッケージに「軟質塩化ビニル対応」と書かれたビニル用接着剤を使うのが確実です。
Q. 補修テープだけでも修理できますか?
平らな面の小さな穴であれば、ストームガードのような強力補修テープだけで塞げる場合があります。ただし凹凸部や継ぎ目付近の穴は隙間ができやすいので、ビニル用ボンドとの併用がおすすめです。
Q. 乾燥時間はどのくらい必要ですか?
貼り付け後は24時間を目安に乾燥させてください。乾燥が不十分なまま空気や水を入れると、圧力で剥がれてしまう原因になります。
Q. 浮き輪やエアーベッドにも同じ方法が使えますか?
同じ軟質塩ビ素材であれば、本記事と同じ手順で修理できます。詳しくは記事内の「浮き輪やエアーマットの穴あき修理も同じ手順でOK」をご覧ください。
Q. 穴がどこに空いているのか見つけられません
石鹸水(食器用洗剤を薄めた水)をかけると、穴から泡が出てくるので場所を特定できます。詳しくは記事内の「プールの穴の見つけ方」をご覧ください。つなぎ目・底・空気栓まわりが特に空きやすいポイントです。
まとめ
穴が空いたプールの補修方法をご紹介しました。
接着剤を使用することで丈夫に修理することができますので、チャレンジしてみてはどうでしょうか?
少し見栄えはよくないですがプールを買い換える頻度を減らすことができますので節約につながります。
この記事が参考になりましたら幸いです。
プール修理セットはこの2点でOK
- ✔ コニシ ボンド ビニル用 20ml:修理のメイン。凹凸部までしっかり接着
- ✔ ストームガード クリヤー:貼り付けシートの代わりに。平面の応急補修にも
数千円のプールを買い替える前に、まずはこの2点で修理を試してみてください。
プールの水が冷たくて長く遊べない…という方は、お風呂のお湯をプールに入れて温水にする方法も紹介しています。
→ ビニールプールにお湯を入れる方法|お風呂のシャワーから温水を引く手順


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