BBQで一番好きな食べ物は丸焼きのピーマン!
切らずに丸ごと焼くことで、蒸されてしっとりと焼きあがるので是非お試しを!!
ということで月1回は七輪を使っている私が、七輪でのBBQをご紹介します。
こんなことを気になっていませんか?
・BBQは好きだけど準備・後片付けがめんどくさい
・七輪でやりたいけど道具は何を揃えたらいいの?
この記事を読むことでこんなことがわかります!
・短時間のBBQがオススメな理由
・七輪のメリット・デメリット
・七輪とオススメの道具
・準備から片付けまで2時間でできる手順を紹介
火起こしが難しい、後片付けが大変とBBQをやるのを諦めている方はこの記事を読めば誰でも簡単にできるようになります。
自宅で夕食を作るぐらいの感覚でやることができます。
秋にはサンマもいいですね!
短時間のBBQがオススメな理由
通常BBQをやろうとしたら準備から始めて後片付けまで3〜4時間はかかりますよね。
その時間も含めてBBQで楽しむのもいいですが、簡単にいつでもBBQができるのもオススメです。
短時間でできればスーパーに買い物しに行った時に「この肉を買って家でBBQでもしようかな」「夕食用にサンマを買ったし七輪で焼きたいな」っと思ったら夕食を作る感じでやることができます。
約2時間、17時に始めて19時には片付けが終わっているイメージです。
ホットプレートで焼肉するより炭火で焼肉をした方がおいしくできるし、家の中も匂いが残りません。
簡単にBBQをするコツはBBQコンロを使用せず七輪を使用することです。
七輪は小さいですが1家族分の量を焼くくらいなら十分です。
七輪のメリット・デメリット
メリット
・煙突効果で簡単に火が付く
・使用後に洗わなくてもいい
・価格が安い、ホームセンターで2000円ぐらい
・小さいので場所を取らない
・交換用の網が安い
・1家族ならちょうどいいサイズ
デメリット
・大人数には量が少ない
・七輪とオススメの道具
七輪
まずはこれがないと始まりませんね。
形は円型や四角、材質は珪藻土や金属といろいろありますが、丸型の珪藻土がオススメです。
丸型なら煙突効果ですぐに炭に火がつき、珪藻土なら金属と比べて洗わなくてもベタベタになりにくいです。
炭
オガ備長炭あたりが火がつきやすく、火が長持ちするのでオススメです。
七輪なので5kgぐらいあれば十分です。
もし湿気ってしまって火のつきが悪いときは、天日干しして乾燥させると復活します。
炭選びの注意点としてスーパーとかに安く売っている「木炭」はやめましょう。
木炭は火の粉が飛びやすく服に穴が空いてしまいます。
また、短い時間で燃え尽きてしまうので追加投入の手間が掛かります。
炭用トング
網(使い捨て)
網は使い捨てにします。
1枚100円以下なので洗う手間を考えたら使い捨てにした方がいいです。
ガスバーナー
炭に火をつけるのに使用します。
替えのボンベはイワタニのカセットコンロ用でも問題なく使用できます。
火消しツボ
これがあることで後片付けが楽になります。
送風ファン(ドライヤー)
送風ファンで七輪のしたらか風を強制的に送ることでよく燃えます。
ドライヤーでも代用できます。
準備から片付けまで2時間でできる手順を紹介
①七輪に炭を入れる
②下の吸気口から送風ファンで風を送る(ドライヤーで代用)
ポイント:新鮮な空気を強く送ることで火が強くなる!
③ガスバーナーで炭に火をつける
ポイント:ガスバーナーで強力に加熱!
④炭全体に火がついたらドライヤーを止める
⑤火が落ち着いたら七輪に網をのせる
⑥肉や野菜を焼く
通気口を調整してちょうどいい火加減にしつつ肉を焼く。
⑦片付け/網を外し捨てる(冷めたら指定のゴミ捨て方法で処理)
ポイント:使い捨てにすることで洗う時間をなくす!
⑧大きい炭を火消しツボに入れる
ポイント:次回この炭を使用すると火が付きやすい!
⑨七輪は炭が冷めるまで放置
⑩炭が冷めたら炭を捨てる
ポイント:七輪は炭を削り落とすだけで洗わない!BBQ道具の洗い物はなし!
サンマも七輪がオススメ(魚焼き網が便利)
秋の味覚といえばサンマですね!
魚焼きグリルで焼くのがほとんどかと思います。
七輪なら簡単に焼けるのでサンマも楽しめます。
炭火で焼くサンマは最高です。
網で焼くとサンマの皮が引っ付いてしまい、裏返す時にボロボロになってしまいます。
魚を焼く時は「魚焼き網」を使うときれいに焼くとこができ、裏返すのも簡単にできます。
まとめ
簡単にBBQをする方法をご紹介しました。
この方法であればゆっくり食事をしても2時間で準備から片付けまでできます。
普段の休日にBBQを取り入れてみてはいかがでしょうか?
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