忙しい方必見! 同じ時間でテレビを2倍見る方法をご紹介します。
1日にどれだけの時間テレビを見ていますか? 1時間ですか? 2時間ですか?
仮に毎日1時間テレビを見ると1年では365時間となり、なんと15日分(1日24時間で)にもなります。
結構多くないですか? その時間を半分にすることができれば本を読んだり、運動したりできますし、テレビなら2倍の番組を見ることができます。
「実際にそんなことができるの? 」と思うかもしれません。
ですが、ちょっとした工夫で同じ時間なのに多くのテレビ番組を見ることができます。
ぜひご覧ください。
テレビを見るときにする工夫
リアルタイムで見ない【60分番組で6分の短縮】
テレビを見る時はリアルタイムで見てはいけません。
CMは自分が見たい情報ではないため、基本的に不要かと思います。
「CMの時間に他のことをすればいいのでは?」と思うかもしれません。
1回のCM時間は短いため何をやっても中途半端な状態となってしまうため、効率が悪くなってしまいます。
60分番組のCM時間は「日本民間放送連盟放送基準」により6分までと決められています。
ですから60分番組を見ると6分はCMを見ていることになります。
さらに、CM前の引き延ばしや、CM後のリプレイなどもあったりするとそれ以上です。
引き延ばしやリプレイ、見たいくないシーンのスキップは「30秒スキップ」を使うと便利です。
テレビは録画して見るようにしましょう。
そうすればCMを飛ばすことができます。
CMチャプター(区切り)を付けてくれる機種なら、次のシーンまでワンクリックで飛ばすことができます。
また、どうしてもリアルタイムで見たい場合は、タイムシフト機能を使いCM分の時間をずらして見始めるといいです。
例えば、サッカーならハーフタイム15分がCMになるため、試合開始15分後からタイムシフトで見るようにすれば試合終了には追いつくことができます。
早見再生(倍速再生)で見る【60分番組で14分の短縮】
録画した番組を見る時は早見再生で見ましょう。
早見再生というのは通常の1.3倍の速度を音声付きで見ることです。
通常の早送りと違い映像や音声が視聴がしやすいように調整されています。
それでも最初のうちは聞き取りにくく感じるかもしれません。
ですが、慣れれば普通に聞き取ることができるようになります。
早見再生で60分番組を見ると14分短縮できます。
早見再生機能はメーカーにより名称が違いますが、だいたいついている機能です。
ただし、再生時の音声の聞き取りやすさはメーカーにより違います。
新しくテレビやレコーダーを検討されている方は、実際に確認して自分にあったものを選ぶことをおすすめします。
CMを飛ばして早見再生をした場合【60分番組で19分の短縮】
上記の2つを合わせてCMを飛ばして早見再生をすると60分番組で19分の短縮です。
リプレイや見たいくない場面などをカットしていけば番組によっては30分短縮できます。
そうするといつもより2倍の量を見ることができますね。
録画機器の選び方
「録画ができる」「早見再生ができる」の2点があればいいです。
購入時に検討するポイントをご紹介します。
まずは「DVDやブルーレイを見るか?」です。
見ないのであればテレビについている録画機能で十分に足りるかもしれません。
外付けのハードデスクを購入してテレビのUSBに接続すれば使用できます。
テレビ単体の録画機能はだいたいついていますが確認はしてください。
外付けハードディスクは静音と防振がされているタイプを選ぶことをおすすめします。
夜の静かな時に録画が始まり起動すると音が気になったりします。
まとめ
同じ時間でテレビを2倍見る方法をご紹介しました。
テレビの時間を短縮することで、テレビを楽しみつつ他のことにも時間が使えるようになります。
毎日少しずつでも積み重なれば大きな時間なので、ぜひお試しください。
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